U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

久しぶりの平和

387 特支学級記2/18木 久しぶりの平和

 

 

朝、いつものように立哨。

今日は寒い。

 

今日は立哨を早めに終えて教室へ向かう。

何もないことを祈る。

教室へ行くとみんな仲良く過ごしていた。

ほっとひと安心。

黒板に

やることを書いておいたのもよかったのかもしれない。

仲良く落ち着いて過ごす事ができたことを褒めた。

卒業までもう何もトラブルなくいってほしい。

 

1時間目。

CDと授業。

宿題と宿題直し。

その後、宿題の確認を兼ねて同じプリントを行う。

スラスラと問題に取り組み

5分ちょっとでやり終えてしまう。

自分できちんと宿題に取り組んでいるからできるのだ。

 

2時間目。

全員交流の時間。

隣の支援級の3年生の面倒を見る。

自分の課題に取り組んでいた。

その後、ナンジャモンジャを行った。

かなり頭を使ったゲームだった。

記憶力と判断力が鍛えられる。

3年生に普通に負けた。

全然覚えられなかった笑

 

休み時間。

新登校班編成。

スムーズに終わる。

 

3時間目。

ABと授業。

宿題と宿題直し。

Aは自分のペースで学習できるのだが

BはAよりも勉強はできるのだが

集中力が続かず他の人にすぐに話しかけてしまう。

そのため、Bの方が早く学習が終わり

その後Aに話しかけてしまうためAがなかなか終わらない。

こんなことがときどきある。

繰り返し指導してきても改善されない。

場の設定や学習システムをもう一度見直そうと思う。

 

4時間目。

ABと授業。

国語の教科書を読んだ。

言葉に注目しながら文章を読む。

人物の特徴を読んで

この人は優秀な漁師か、普通の漁師かと聞いた。

こうやって書いてあるから、優秀な漁師だと思うと答える事ができた。

授業の中で聞くことの大切さを学ばせる。

普段から話を聞きなさいというよりも

授業で聞いていればわかるという事が実感できれば

子どもたちは自然と聞くようになる。

体験や実感を伴うことで身になるのである。

 

昼休み。

新登校班編成。

今日は2回もある。

感染症対策から地区ごとに行っているが

毎日休み時間費やすのはなかなか厳しい。

なぜ、登校班は地域の支部長さんたちが考えて

編成の会議は学校で行うのだろうか。

すべて地域でよい気もするのだが。

そもそも登校班は必要なのだろうか。

登校班でのトラブルが多いのだから

各々遅刻しないように登校してくればいい気もする。

 

5時間目。

CDEと授業。

国語の教科書を読んだ。

 

6時間目。

Eと授業。

タブレットを使ってみる。

非常に便利な時代になった。

1人1台授業で使うことができるなんて

昨年は考えもしなかった。

どのように使うか、どんなことができるのかを

実際に使いながら色々と試していくしかない。

可能性は大きい。

まずは子どもたちのタイピング能力を向上させることが大切か。

 

今日は久しぶりに平和な1日だった。

平和が1番だ。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

やっと金曜日です。

1日頑張って休みを迎えようと思います。