U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

授業道場野口塾

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授業道場野口塾

 

今日は、授業道場野口塾に参加させていただいた。

昨年度も参加させていただき、今年で2回目だ。

こういう勉強会に参加すると

たくさんの刺激をもらえ、多くの学びを得ることができる。

また、自分なりにも本を読み、勉強しているつもりではいるが

参加される方の多くは、私よりも経験豊富な方ばかりなので

調子に乗りそうな私の鼻をへし折っていただける。

驕らず、謙虚に学び続けるためになくてはならないものである。

 

今回は

説明的文章の素材研究

モチモチの木での発問道場

文章構造図

実践発表

よき師 よき友 よき書

交流、質問

 

野口先生と一緒に素材研究できたことは貴重な経験だった。

発問道場では

思い切り切られると思っていたが、まずまず。

ちなみに発問づくりは、まめ太は見たの場面で

「じさまを助けたいというまめ太の気持ちが表れている文を書きなさい。」

という発問を考えた。

これではいくらでも考えられてしまうため

限定的に問うと、より考えやすくなるとご指導いただいた。

限定的に問うとは

2つ書きなさい。

〇の場面から書きなさい。

〇ページから書きなさい。

といったように数や場面、ページ数を限定することである。

子どもたちもぐっと考えやすくなる。

 

ほかの内容も非常にためになった。

時間とお金をかけて学ぶことは本当に価値がある。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。