底を上げる
計算、漢字、あいさつ、整理整頓など
いろいろな面で子どもたちの底を上げることは大切である。
それは、すべての子どもたちに言えることだ。
底を上げるときには、適度な負荷が必要である。
重すぎては気持ちが折れ、軽すぎては十分な効果は得られない。
その見極めが難しいところである。
子どもたちができない、やりたくないというのを
どこまで取り組ませるのか
どのようにして取り組むようにさせるのか
運動会の練習でも授業でも
やりたくないという子どもがいる。
そこに向かうための一歩を踏み出すことができれば
状況は少しずつ変化していく。
子どもたちの得意はもちろん伸ばしていくが
底を少しでも上げて可能性を広げさせたい。
そう思う運動会シーズンである。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。