U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

底を上げる

計算、漢字、あいさつ、整理整頓など

いろいろな面で子どもたちの底を上げることは大切である。

それは、すべての子どもたちに言えることだ。

底を上げるときには、適度な負荷が必要である。

重すぎては気持ちが折れ、軽すぎては十分な効果は得られない。

その見極めが難しいところである。

子どもたちができない、やりたくないというのを

どこまで取り組ませるのか

どのようにして取り組むようにさせるのか

 

運動会の練習でも授業でも

やりたくないという子どもがいる。

そこに向かうための一歩を踏み出すことができれば

状況は少しずつ変化していく。

 

子どもたちの得意はもちろん伸ばしていくが

底を少しでも上げて可能性を広げさせたい。

 

そう思う運動会シーズンである。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。