憧れのぬまっち
今日は、憧れの沼田昌弘先生の講演会に行ってきた。
沼田先生との出会いは、ある本がきっかけである。
「世界一」
この言葉に、目が惹かれた。
沼田先生の著書はいくつも読んだ。
どれも魅力的な実践で、いくつも真似しようとして、実際にした。
教師なりたての頃のことである。
形式だけ真似たので、もちろんうまくいかなかった。
これまで、私はそれなりに学んできた。
その中で今日の講演会で感じたことは
沼田先生は、目的を明確にし、楽しさを意図的に取り入れ、反復している。
自分の強みを生かしている。
私の中でのしっくりくる解釈は
影山先生、麹町中工藤校長、奥野木優先生のいいとこどりである。
すべて通づるものがあるなと感じた。
そして、沼田先生の強み、とにかく話がうまいのである。
2時間半の時間があっという間に過ぎた。
具体的なエピソード、緊張をやらわげる冗談と本音
話の中にメリハリ、緊張と緩和があるのである。
すっかり沼田先生の世界に魅了されていた。
この先生のクラスは、どれだけ楽しいのだろうと感じた。
今日、吸収したことを咀嚼し
自分のものとして、言葉としたい。
どんなに素晴らしい実践を真似しようとしても
そこに自分なりの解釈と思いがなければうまくはいかないからである。
ここからが楽しいところである。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。