U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

自覚?

437  自覚?

 

6:45出勤。

校務分掌と学級事務。

朝から一件電話。

7:30立哨。

 

1時間目。

2.6年生と授業

6年生は計算ドリル。

2年生は、算数の学習。

分数。

いくつにわかれているから何分の1というのが

すぐにわかった。

また、いくつ集まるともとの長さに戻るかも

テープ図を見てあっという間に理解してしまう。

子どもの理解力の高さもすごいが

テープ図のわかりやすさにも感動だ。

教科書ってよくできているなーと思った。

 

2時間目。

5年生と算数。

帯グラフと円グラフ。

読み取りは完璧だ。

グラフを見て、倍や何分の1の感覚も問題なし。

問題は数値から割合を求めるところ。

割合の登場に

「ここでも登場するのかよ〜」

もとにする量は、合計だと教える。

比べられる量は、それぞれの人数だと教える。

くもわを書いて、何算かを考える。

式の立て方がわかり、計算は電卓を使わせる。

「この問題簡単じゃん。」

「でも、電卓使ってるからだよな。」

「高学年になると、割り算からは逃げられないのか。」

子どもの会話は面白い。

こうやって少しずつ自覚していって

学習しなければという気持ちになるのだろう。

それが小学生なのか、中学生なのか、それとも…

 

3時間目。

4年生の総合へ。

車いすバスケットボールの出前授業。

抽選で当たったようだ。

パラリンピックにも出場したことがある元車いすバスケの方が講師だった。

本物は違う。

子どもたちは、前屈みになって、話を聞いたり実技を見たりしていた。

その後、子どもたちの中から代表者による車いすバスケの試合。

すごく盛り上がっていた。

点を取るたびに歓声や拍手が湧き起こる。

ありがたいことに子どもたちの後に先生たちも試合の体験をさせていただいた。

難しいけど面白い。

バスケよりも車いすバスケの方が面白いかもしれない。

良い経験ができた。

 

4時間目。

4年生と授業。

単元のまとめのプリント。

小数のかけ算もわり算も小数点のつけ忘れが目立つ。

何度も確認することを繰り返し話した。

 

5時間目。

2.5年生と授業。

2年生は、漢字ドリルのまとめ。

5年生は、グラフの続き。

 

放課後。

家庭訪問一件。

職員会議。

教室の配置のことで少し議論に。

どこかを取ると、どこかが少し負担になる。

その負担の押し付け合い。

環境は大事だが

えっ、そんなこと?と思うことで「あれがいい。これがいい。」

管理職の先生方は大変だ。

学級事務。

クラス替えの話。

少しイラッとした笑

校務分掌。

17:30退勤。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

2月はなんだか早く感じます。

雨が降り始めたから練習はなしになってしまいます。