U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

卒業式

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卒業式

 

私の勤務する小学校でも卒業式が行われた。

前日には、使用する教室やトイレなどを

職員全員で消毒する作業を行い

感染症への対策をしての卒業式だ。

当日もマスクの着用や検温、待機場所の分散

座席の間を十分にあける、換気など

さまざまな対策の中行われた。

参加したのは、教職員と卒業生、その保護者だけだったが

それでも十分すばらしい卒業式だった。

短縮1時間で行われたのだが

シンプルで非常によかった。

何より保護者の方々から子どもたちの顔がよく見え

子どもも親も嬉しそうだったのが印象的であった。

私の勤めている学校は1学年140人前後、5クラスもあるため

在校生ありの卒業式だと子どもの顔を見るのが難しい。

保護者の席も限られてしまい立ち見の人もいるくらいだ。

だから、今回の形の式は非常によかった。

みんながハッピーだ。

卒業式の練習の時間もなく

少し間違えてしまうこともあったが

特に支障が出ることはなかったように感じた。

 

卒業生とその保護者と教職員での式は

子どもたちの卒業を祝うことにのみ集中できたことで

本当にいい式になった。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

個人的に、卒業生、保護者、教職員だけの卒業式が

来年度も実施されたら嬉しいです。