U-----s blog

小学校の先生です。特別支援学級で子どもたちと楽しく過ごしています。日々感じたことを綴っています。通常学級の経験もあり

なかなかに

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特支学級記10/16    なかなかに

 

宿泊学習2日目。

5時起床。

身支度を整え、見回りをする。

みんなよく寝ている。

いいことだ!

 

朝食。

グループでそれぞれ食べている。

Bは入れず、私と食べる。

 

午前中の活動。

野外炊飯を行う。

特支の子どもたちは

なかなか活動に入れない。

その分、別のところで仕事を任せる。

最初はよくやっていた。

後半は飽きてしまった。

時間が長いのでしょうがないところはある。

こういうところは難しい。

 

午後の活動。

砂浜活動を行う。

Bはまったく活動に入れない。

別のクラスの特支の子も同様。

2日目の午後になって

疲れとストレスが溜まってきている。

フリーで動ける先生にお願いし

砂浜活動をしている特支の子供たちを見る。

支えてもらって感謝である。

Bともう1人は砂浜には来たが

活動には参加せず

貝を見つけたりカニを探したりしている。

それを見て

我慢していた何人かの特支の子がつられる。

結果4人をフリーの先生に見ていただいた。

もちろん声かけはまめにしている。

砂浜活動に参加している子供たちは

楽しそうにしていたのが印象的である。

 

入浴。

人混みが苦手な子と小浴場へ。

 

夕食。

グループでよく食べていた。

テーブルの間やおかわりに行く時の

歩き方がとても気になった。

もっと周りに気を配れないものか。

 

2日終わって

特支の子供たちはよくがんばっている。

言い方にかなりの語弊があるが

きちんと薬を飲んでいる子どもは

その子なりに一生懸命活動している。

飲んでいない人は

わがままに好き勝手行動している。

薬の有無で判断するわけではないが

事実なのである。

落ち着いて行動するために

より生きやすくなるために

必要なことだと改めて感じた。

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

最後1日がんばろう!